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機械除草後に鴨

2回目の機械除草から2週間後(7月19日)、稲が大きくなりました。自然栽培の圃場とMOA自然農法の圃場の境の畦畔に鴨が多くいました。田のなかにも結構いるようです。
稲が小さい時は車が近くを通るとすぐに逃げましたが、田のなかに隠れることが出来るので、飛んで逃げません。この時期の他の田は中干し(水を落として地面を乾かす)か浅水なので泳ぐことが出来ません。除草後に深水にしているため集まってきたのかもしれません。野生の鴨が草を食べてくれるかも。
当社の圃場は加工米も含め全て殺虫剤不使用ですが、3年前から当地域のJAが田植え時使用の農薬をネオニコフリーしたことからのトンボが増えて来ました。夏のカメムシ防除はまだネオニコチノイドですが、カメムシ防除をやめる人が増えたので、秋のアkトンボも増えるかもしれません

機械除草後に鴨

機械除草後に鴨

一関認定農業者の会研修会

7月4日午後、一関認定農業者の会総会後の研修会で「持続可能な農業推進」をテーマに講演を行いました。JAや市の幹部も参加していましたので、ネオニコフリーの取り組みへの協力を強く要請しました。
午前には愛知県の市議会議員団の視察を受け入れしました。

一関認定農業者の会研修会

乗用除草機

深水代掻きで草を浮き上がらせて除去した結果、自然栽培・MOA自然農法の圃場はその後の草が少ない個所がありましたが、有機栽培は全面に草が出ました。
自然栽培の圃場にだけアイガモロボを入れていますが、1台が故障しました。稼働期間は田植え後3週間くらいです。外周付近は抑草効果がありますが中央部はほとんど効果がありませんでした。
今年は3週間後と5週間後の2回、乗用除草機で除草しました。

乗用除草機

低農薬栽培・減農薬栽培の圃場にアオミドロ発生

田植えが終わったと一息ついたところでしたが、先に植えた低農薬栽培・減農薬栽培の圃場にアオミドロが大発生しました。5月末頃の雨で深水になっていたところに風邪で寄せられ、稲にアオミドロが被ってしまいました。畦に近いところは除去しましたが、部分的に被害が出てしまいました。
早目の対策が出来なかったことは来年に向けての反省点です。
有機JAS圃場には被害はありません。
(6月6日から2回目の草刈り中ですが、夏日が続き大変です)

低農薬栽培・減農薬栽培の圃場にアオミドロ発生

チェーン付アイガモロボ稼働開始

昨年導入したアイガモロボにチェーンを装着して6月3日から稼働させています。自然栽培の圃場だけで試験中ですが、今年の結果次第で他の有機栽培の圃場にも追加導入します。

チェーン付アイガモロボ稼働開始

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