有機JAS認証圃場に草
有機JAS認証圃場の田植えから11日目に草の発芽を確認しました。
現在はコナギとオモダカのみですが、これからホタルイや稗も出てきます。
昨年は草が出る前(9日目)に除草作業を始めましたが今年は13日目からスタートします。


TEL/FAX 0191-34-4511
有機JAS認証圃場の田植えから11日目に草の発芽を確認しました。
現在はコナギとオモダカのみですが、これからホタルイや稗も出てきます。
昨年は草が出る前(9日目)に除草作業を始めましたが今年は13日目からスタートします。
6月4日の大雨で田の水位が高くなった翌日から、高温の日が続き、日照時間も長いためか例年にないくらいの藻が大量発生しました。
大きく育った稲には被害はありませんが、田植えが遅い稲は小さく弱いため藻が被り倒されています。
一般の化学肥料の圃場が特に多く、有機栽培の圃場は菜の花の効果かとても少ないです。
自然栽培の圃場は無肥料なのに、用水からリン酸が供給されるためなのか一部に発生しました。
田植えが終わると早速、畦畔の草刈り作業に取り掛かります。夏場3回~4回の草刈りが必要です。
畦畔に除草剤を散布して根まで枯らすと畦が崩れてしまうので、使えません。草に畦を守ってもらいます。
5月26日に今年の田植えが終了しました。
業務用・飼料用の「ゆみあずさ」から始まり「ひとめぼれ」、「コシヒカリ」に続き、最後に「ササニシキ」を植えました。
除草剤や化学肥料を使用した圃場の作業が終了して、有機JAS認証圃場に入る前には圃場付近で洗浄の後、作業場に持ち帰り高圧洗浄機で徹底的に洗浄します。
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