ワラ上げ
代搔き作業前後に浮いて風で寄せられたワラを除去します。
春は風が強く大きな田では代搔き作業中も風上は土が乾かされてしまいますので、水を入れながらの作業となります。
このため、どうしてもワラが浮いて強風で端に寄せられてしまいます。
これを除去しないで鋤き込みますと、土中でガスが涌いて稲の根を痛めます。
このワラは水分を含み重いのでかなりキツイ作業です。

菜の花鋤き込み
5月9日菜の花をトラクターで倒し、菜の花が枯れた後、鋤き込みました。


田植え開始
5月6日 田植えがスタートしました。
最初は業務用・飼料用の「ゆみあずさ」9haから、次に「ひとめぼれ」10.6ha、最後に「ササニシキ」2haと「コシヒカリ」1ha と進め、終了は25日の予定です。


MOA自然農法岩手県連合会主催交流会
5月5日「菜の花を土づくりに生かす自然米栽培の山本親子との交流・試食ミーティングin一関」と銘打った交流会が当農場の圃場とライスセンターで開催されました。
圃場で緑肥用の菜の花を見学して、ライスセンター内でコシヒカリの玄米とササニシキの5分づき米を試食しながら当農場の紹介と意見交換をおこないました。
当日は小雨降る天候でしたが、県内各地から約30名の方が参加されました。


保育園児の菜の花摘み
給食に有機米を納入している「たんぽぽ保育園」の年長園児さんが有機圃場に菜の花摘みに来てくれました。
菜の花の中を走り回り花を摘んで、おにぎりを食べました(食べている間にドローンの飛行実演を行いました)。その後、ラジコンボートの操作を全員に体験してもらって、楽しく過ごしました。



