温湯消毒後の冷却・浸水・催芽



60℃のお湯で消毒後、冷水で冷やし13℃の水に8日間浸します。その後25℃設定で24時間程度催芽(芽出し)を行います。
TEL/FAX 0191-34-4511
60℃のお湯で消毒後、冷水で冷やし13℃の水に8日間浸します。その後25℃設定で24時間程度催芽(芽出し)を行います。
3月36日今年度1回目の温湯消毒を行いました(1回目は有機JAS認証コシヒカリ)。
2回目は29日に有機JAS認証ササニシキ、3日おきに5回行います。
60℃の熱湯に種籾を10分間浸けて籾に付着している病原菌を殺菌する方法です。温度が高過ぎたり、長く浸け過ぎると発芽率が下がります。反対に温度が低かったり時間が短いと殺菌効果が落ちます。
また、処理後の扱いに気を付けないと再び菌が付着する恐れがありますので、神経を尖らせます。
オペレーター担当の昌也が3月24日25日の2日間ドローン講習を受講しました。
1日目は9時から17時まで実技講習(飛行訓練と水を使って液剤散布実習)、2日目は午前中実技(粒剤散布機への交換とクローバーの種を使って種散播実習)、午後は関連法規(航空法、小型無人機湯飛行禁止法、電波法、道路交通法、民法や条例)を含めた座学と筆記試験を受けました。
3月23日、一般社団法人MOA自然農法文化事業団・一関自然農法なのはな普及会主催のガイドライン研修会に参加しました。
参加型認証制度の改定についてが主な内容でした。
①生産者の自己チェック(A.営農の手引き・GAP編とB.実施要領編の2つのチェックリストを使用)
②チェックリストを参考に研修を受けた消費者、流通関係者と普及会会長、会員生産者による確認(AとBそれぞれ実施)
③検定員による検定(有機JAS認証を受けている場合でも、検定員が書類審査・現地検査を実施)
②の確認員に研修を受けた消費者や流通関係者も入ることが、他の認証と大きく違う点です。そのため今回の研修に消費者の方も参加されていました
毎年3月、排水路に面した畦畔の漏水穴を調査して補修しています。
今年は31か所の穴を潰し補修しました。また、暗渠排水の蓋の破損が13か所あり交換しました。
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