転作作物(飼料用米)品種変更検討

飼料用米として、多収穫品種の「つぶゆたか」・「萌みのり」を作付けた経験はありますが、ここ2年間は主食品種「ひとめぼれ」で転作しています。
令和2年は標高の低い転作田が水害の影響を強く受け、凶作となりましたので、品種変更を検討しています。
「萌みのり」はいもち病に弱いので、改良された「ちほみのり」を取り寄せて試食しました。「ゆみあずさ」も候補として検討しています。
TEL/FAX 0191-34-4511
飼料用米として、多収穫品種の「つぶゆたか」・「萌みのり」を作付けた経験はありますが、ここ2年間は主食品種「ひとめぼれ」で転作しています。
令和2年は標高の低い転作田が水害の影響を強く受け、凶作となりましたので、品種変更を検討しています。
「萌みのり」はいもち病に弱いので、改良された「ちほみのり」を取り寄せて試食しました。「ゆみあずさ」も候補として検討しています。
一般的な秋耕は藁を鋤き込むため、深く・細かく耕起しますが、当農場では極力浅く・粗く耕起します。藁を浮かせて乾燥・風化させることを目的に、表層の土地を粗く砕きながら藁をかき回します。
早くから土に鋤込むより、よく乾燥して風化させた藁の方が水に浮きにくいと言われますので、来春に鋤込みます。{菜の花を播種した田は来春に花が咲くまで、耕起しません}
農業用ビニール・プラスチックごみも産業廃棄物として毎年12月に回収が行われます。今年はポリ122kg、その他のプラスチック109㎏を回収場所まで廃棄物運搬中の表示をして運びました。処分費用は25,000円ほどでした。先日、予備校の経営者が楽器や美術品の不法(海洋)投棄で逮捕されましたが、廃棄物処理費をケチっての犯行だそうです。同じようなことをする人があちこちにいて困りますね。
稲刈り時に切り落とした稲わらを均等に散らします。厚く重なったわらは乾きが悪く、そのまま土に鋤込むとガス湧きの原因になります。
山本農場の有機玄米を使った「すうぷりぞっと」です。市の農業祭でJAが販売しました。また、文化祭ではJA青年部が販売しました。もちろん買って試食しました。美味しかったですよ。きのこスープと参鶏湯(ショウガが効いています)の2種類があります。保存食にもいいので、まとめ買いしました。販売者は大阪の大手米卸グループのライスフレンド(大阪、京都の高島屋に出店)です。
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