第50回全国農業経営者研究大会

第50回全国農業経営者研究大会

全国農業経営者研究大会(食料安全保障・これからの農業経営)に参加しました。
食料を他国に依存する危険性(売ってもらえなくなる可能性、危険な食料を売りつけられている現実)について考えさせられました。
米国は農家所得の65%が補助金だそうです。欧州でも多額の補助金で農家を保護しています。
食料は安全保障上重要な戦略物資と位置付けているからですが、日本は多くを他国に依存しています。
米国からの輸入がほとんどの小麦は、収穫間際に発がん性のラウンドアップを散布しています。
その小麦を使ったパンや麺の消費が増えて、お米が余るようになりましたが、余るお米までも発がん性の防カビ剤をかけた米国産を押し売りされています。
また、米国内で敬遠されているホルモン剤を多量投与された牛肉を日本向けとして輸出しているようです。
欧州では、消費者の要求から農薬の規制が厳しくなったと言われます。
日本は特に残留農薬の基準が緩く、米国の圧力で更に緩和しました。日本でも多くの消費者が食の安全に関心を持ってもらえればと思います

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